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活動報告書(災害対策協定)

活動報告書(災害対策協定)(PDF)

宗像市が福岡県行政書士会と災害時の協定を締結
~災害に係る各種証明書 の記載をサポート~
令和6年6月27日、宗像市は福岡県行政書士会と災害時の協定を締結し、記者発表を行いました。
令和6年6月25日宗像市危機管理課プレスリリースより
「宗像市と福岡県行政書士会は、大規模な災害時における被災者の生活再建をサポートすることを目的に協定を締結します。本市では災害に備え、避難所の整備や、 防災用品の備蓄などの 取り組みを行っています。しかし、災害発生後の生活再建の段階ではソフト面での支援も重要となります。被災者は公的支援を受けるため、 どこへ支援を求めてよいのか。生活再建をどこから手を付けてよいのかわからない状況となり、負担となることが想定されます。そういった中、熊本地震や能登半島地震の際に被災者支援として、り災証明の手続きや、関係機関への手続き代行のほか、自治体の実施する相談業務への支援を行うなど、被災者の不安や悩みを取り除き、生活再建に大きな実績を上げたのが行政書士の存在でした。今回、福岡県行政書士会から協力の申し出があり、災害時の協定を締結することになりました。この協定締結により、円滑かつ着実な被災者支援の強化につなげていきます。」
私も市の関係者として、また行政書士会の一員として締結式を見学させていただきました。伊豆市長の計らいで写真撮影にも参加させていただきました。ありがとうございます。記者発表終了後、市長と懇談の場を設けていただき、市と行政書士、行政書士会の役割について様々な意見を交換させていただきました。災害は起こらないのが一番ではありますが、様々な事態を想定して備えていくことが大事であるとあらためて感じます。この協定の締結に向けてご尽力いただいた、関係者の皆様に深く感謝いたします。
【福岡県行政書士会】
行政書士は、行政書士法に基づく国家資格者であり、福岡県行政書士会の会員数は1,662 人。本協定については、本市をはじめ、県内の自治体と締結を進めています。宗像市は19件目です。

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