宗像市 脱炭素社会推進課 プレスリリース
熱中症ゼロを目指して!官民連携のまちなかの『涼み処』(クーリングシェルター)市内26施設に開設!
宗像市公式サイト 熱中症警戒・特別警戒アラート、まちなかの「涼み処」(クーリングシェルター)について より
まちなかの「涼み処」(クーリングシェルター)の開設について
「気候変動適応法の改正により、同法第21条に基づき「指定暑熱避難施設(一般名称:クーリングシェルター)」が規定されました。クーリングシェルターは、熱中症による人の健康に係る被害の発生を防止するため、「熱中症特別警戒アラート」発表中は、市が指定した施設を一般に開放し、暑さをしのぐ場所になります。本市では、市内の公共施設及び民間施設の一部を暑さをしのげる場として整備することで、高温時における熱中症による健康被害の発生を防止するため、指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)を指定します。また、指定した施設は、熱中症特別警戒アラートの発表の有無にかかわらず、施設内の一部をまちなかの「涼み処(すずみどころ)」として開放しています。熱中症の予防のために休憩が必要な場合は、ひと休みしていただけますので、どなたでもお気軽にご利用ください。」
まちなかの「涼み処」デジタルマップ
連日、暑い日が続きます。宗像市では「まちなかの「涼み処」(クーリングシェルター)」を設置いたしました。大雨や台風が来るときは不要不急の外出は避けるかと思いますが、熱中症に関しても同様の対応が求められる時代になってしまったと感じます。自然災害で残念ながら亡くなられたり、ケガをする人が出てきますがこの「暑さ」も災害のひとつとして定着してしまったようです。厚生労働省の資料によると多い年は1000人以上の方が亡くなられています。特に65歳以上の高齢者の方の割合が多くなっていますので、どうぞお気をつけください。